闇金融が社会問題になった2003年

闇金融被害者は全国にどれほどいるのでしょうか?

実は被害者は年々減少しています。
警視庁の統計によると、ピークだった2003年には32万1841人だったのに対し、2011年には5万334人にまで減っています。

 

しかし全体の被害総額はピーク時の2003年で322億3639万円、被害者数が減った2011年で117億5516万円です。
一人当たりどれだけの被害にあっているのかを考えてみると、被害者数が減っても被害にあっている金額が一人当たり大きくなっていることわかります。

 

そもそも闇金融とはいったいどこまでをいうのでしょうか?
もしも知らずに闇金融を利用してしまった場合、どのような対処が必要なのでしょうか?

 

闇金融が社会問題になった2003年

闇金融が社会問題化した2003年、自己破産件数も過去最高となり司法統計年報によると24万2357件もありました。
これはカード破産や商工ローンが社会問題になったころよりも格段に多く、悲しいことに負債を原因とする自殺者数も過去最多となっています。

 

2006年、個人の多重債務を防止するため、貸金業者からの過剰貸付を防ぐため、さらに闇金業者対策のためにも改正貸金業法が完全施行され総量規制が誕生しました。

 

しかし、新たな対策を講じなくてはなりません。
なぜなら、闇金融もまた次々と新しい形を打ち出しているからです。

 

ヤミ金融事犯等の事犯別検挙状況

 

こちらは警視庁 で公開している統計のひとつです。
闇金融事犯等の事犯別検挙状況となっています。
金融庁で公開されている違法業者数だけでも1,200件を越している中、これだけしか検挙されていないという自体は思いのほか不安を高めるでしょう。

 

その被害者になってしまった場合、私たちはどのような方法をとればいいのでしょうか?

 

警察は闇金の被害に対応してくれるのか?

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